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LJS2008最終戦「荒尾ラウンド」結果

DRAMATIC3の最終シリーズで、金沢・高知・荒尾の3競馬場を転戦し、6レース(各ラウンド2レース)によるポイント制で総合優勝の座を争う女性騎手ナンバーワン決定戦『オッズパークプレゼンツ レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2008』の最終決戦、荒尾ラウンドが12月3日(水)、荒尾競馬場で実施された。
高知ラウンド終了時点では、暫定1位が岩永千明騎手(荒尾)、これに別府真衣騎手(高知)、平山真希騎手(浦和)と続き、全ての騎手に総合優勝の可能性が残されている状況のなか幕を開けた荒尾ラウンド。
第1戦(シリーズ5戦目)の「富士通賞」は、森井美香騎手(高知)が、第2戦(シリーズ6戦目)の「オッズパーク賞」は、増澤由貴子騎手(JRA)がそれぞれ勝利。2戦での総合で33ポイント(3着、1着)を獲得した増澤由貴子騎手が、荒尾ラウンドでの優勝を飾った。
この結果、シリーズ全体〔金沢ラウンド(11/18)、高知ラウンド(11/28)との合計ポイント〕では、全6戦を(5着、3着、2着、4着、4着、2着)と堅実な成績でまとめ、通算74ポイントを獲得した別府真衣騎手(高知)が総合優勝に輝き、LJS2008女王の座に就いた。
なお、総合2位は増澤由貴子騎手、総合3は皆川麻由美騎手(岩手)。また、別府真衣騎手は初のLJS総合優勝となる。
 別府真衣騎手コメント
「やったー!本当は勝って優勝したかったですけれど、LJS総合優勝はやっぱり嬉しいです。来年は、勝って優勝したいです。ファンの皆さんも、また見に来て下さい!」


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