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外国馬4頭、東京競馬場へ入厩―ジャパンC

今週行われるジャパンCに出走予定のシックスティーズアイコン、パープルムーン、ペイパルブル(以上3頭イギリス)及びマーシュサイド(アメリカ)の4頭は26日午前、白井の競馬学校を退厩、約2時間弱で東京競馬場へ入厩した。
【シックスティーズアイコン(牡5歳)】 ブラッドリー攻馬手「競馬学校からの輸送の疲れはなく、とてもリラックスしている状態です。東京コースは広いので、この馬の実力を十分に発揮できると思います。馬場は固めと聞いているが、過去にも経験があり問題ありません。明日は強い調教は行わない予定です」
【パープルムーン(セン5歳)】
ウィローズ攻馬手「競馬学校からの輸送も問題ありませんでした。明日追い切るかどうかは調教師の判断になるが、まずはコースの状態を見てから決めることになるでしょう。本国からの輸送で減った体重は少しずつ回復してきています」
【ペイパルブル(牡5歳)】
ウィアー攻馬手「去年の来日時に比べて、馬は心身ともに大きく成長しており、昨年ほどの大きな体重減もなく、いい状態をキープしています。今年に入って2度の海外遠征を経験しており、輸送に慣れてきているのでしょう。去年のJCでの敗戦は出遅れが原因の一つでしたが、今年は十分対策をしてきており、不安はありません。明日は芝で調教を行い、金曜日に騎手を乗せて追い切りを行う予定です」
【マーシュサイド(牡5歳)】
オールドハム攻馬手「体調に問題なく、順調に来ています。前走時に比べても状態は悪くありません。本国でほぼ仕上げて来たので、日本では輸送の疲れを取ることと、リラックスさせることを目的に調整してきました。カリフォルニアに比べて東京が寒いのも考慮して調整しています。明日の調教メニューは調教師と相談して決める予定です」


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