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中央 アラカルト

マイルCSアラカルト

1着ブルーメンブラット 吉田豊騎手
2着スーパーホーネット 藤岡佑騎手
3着ファイングレイン 幸騎手
①ブルーメンブラット
ブルーメンブラットが1番人気のスーパーホーネットを抑え、5回目の挑戦でG1初制覇を果たした。前走の府中牝馬S(G3)で重賞初勝利を挙げた勢いで、G1タイトルも奪取した。
②14年ぶり牝馬の勝利
以前はタカラスチール、パッシングショット、シンコウラブリイ、ノースフライトと牝馬の活躍も目立ったマイルチャンピオンシップだが、95年以降、昨年まで牡馬(セン馬含む)の13連勝中であった。今年は5歳牝馬ブルーメンブラットが勝利。94年のノースフライト以来、14年ぶりに牝馬の勝利となった。
③好時計勝ち
ブルーメンブラットの勝ちタイム1:32.6はレースレコード05年ハットトリックの1:32.1以来のレコード。
④吉田豊騎手
4年ぶりのG1勝利。04年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来、通算G1・9勝目となったが、G1・9勝中8勝が牝馬による勝利。重賞は本年4勝目、通算では25勝目。
⑤石坂師
本年重賞3勝目(うちG1・2勝)、通算重賞19勝目。G1は通算6勝目。
⑥アドマイヤベガ産駒
06年の桜花賞を制したキストゥヘヴン以来となる2頭目のG1ホース。アドマイヤベガ産駒は本年重賞5勝目、通算では重賞14勝目。父内国産馬の勝利は、02年のトウカイポイント(父トウカイテイオー)以来6年ぶり。
⑦馬主キャロットファーム
キャロットファームの所有馬としては05年のハットトリックに続く2頭目のマイルチャンピオンシップ勝ち。
⑧外国馬
今年はカナダから、ウッドバインマイルS(G1)を勝利しているラーイズアトーニーが出走したが、9着の成績に終わった。
(GにはJpnを含む)


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