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ＪＢＢＡ軽種馬後継者研修、開講
新ひだか町のＪＢＢＡ日本軽種馬協会静内種馬場で11月４日、2008年軽種馬後継者研修の開講式が行われた。
同研修はＪＢＢＡ会員の後継者や家族、マネージャークラスの従業員を対象としたもの。軽種馬生産に必要とされる馬飼養の基礎知識、馬の取り扱い、乗馬の基礎研修が行われる。
今回の受講者は、17歳から50歳までの、男性11名、女性７名の合計18名。若き牧場後継者や幹部候補スタッフなどが日高管内の牧場から集まった。
開講式でＪＢＢＡ同種馬場の木村慶純場長は「短い期間ですが、技術や知識を身に付けてほしい」と激励。式後、早速研修が始まった。
研修期間は４日から14日までの平日の９日間。「馬の栄養・飼料」「馬の運動のしくみ」「繁殖牝馬・当歳馬の管理」「草地・土壌」「相馬」「蹄の管理」といった、各分野のエキスパートを招いての講義や基本馬術といった実技を学んでいく。
