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中央 アラカルト
シリーズ上位騎手が集結したキーンランドＣ
札幌のキーンランドＣ（Jpn３）には、シリーズトップの池添謙一騎手（トウショウカレッジ）、２位岩田康誠騎手（キンシャサノキセキ）、３位タイ横山典弘騎手（マヤノツルギ）、５位タイの藤岡佑介騎手（ペールギュント）が出場予定で、激しい戦いが期待される。なお、マヤノツルギ（牡４歳、栗東・梅内厩舎）に騎乗予定の横山典弘騎手は、先週の札幌記念（タスカータソルテ）を制しており、昨年のキーンランドＣではクーヴェルチュールで優勝するなど、“札幌・重賞”で歴代４位となる７勝をマーク。また、梅内師は、ＪＲＡ重賞５勝中、２勝を札幌で挙げており、95年セイユウ記念では、管理馬のシゲルホームラン（アラブ）が同一重賞３連覇の偉業を達成した。Ｖなら、同師は99年愛知杯（バンブーマリアッチ）以来、約９年ぶりのＪＲＡ重賞制覇となる。
