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マルカシェンク、2年10カ月ぶりの重賞Vに挑戦

関屋記念(G3)では、04年のブルーイレヴン以降4年連続で1年以上勝ち星から遠ざかっている馬が優勝している。今年の関屋記念にも、昨夏の新潟以来、約1年ぶりの勝利を目指すトウショウヴォイスやタマモサポート、そして1年4カ月ぶりの実戦となるが、6勝4戦、4着以下なしのマシュリクが登録。1年ぶりに勝利の美酒を味わうことができるかどうか注目される。
また、夏を迎え、トーセンキャプテン(函館記念)やドリームジャーニー(小倉記念)など、重賞ウイナーの復活Vが目立つ。関屋記念に出走予定のマルカシェンク(牡5歳、栗東・河内厩舎)は、今年1月のニューイヤーSを勝っているが、重賞勝利からは05年デイリー杯2歳S(G2)以降遠ざかっており、今回Vなら、2年10カ月ぶりの重賞制覇となる。なお、Vなら、同馬に騎乗予定の福永騎手は今季初のJRA重賞Vで、関屋記念では昨年(カンパニー)に続き3勝目。異なる馬での関屋記念連覇は、蛯名騎手(97年エイシンガイモン、98年ダイワテキサス)以来2人目となる。


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