ニュース

中央 アラカルト

重賞初V目指す三浦皇成騎手

史上最速ペースで勝ち星を量産中の新人・三浦騎手が、10日の函館2歳S(Jpn3)で重賞初制覇に挑む。同騎手は、今年の1・2回函館競馬で最も多くレースに騎乗(143回)しており、勝利数はトップ・安藤勝騎手(23勝)に次ぐ16勝を挙げている。また、三浦騎手は、3日・函館2R(サウスサプライズ)で、関東所属の新人騎手としては1960年加賀武見騎手以来48年ぶりとなるデビュー年40勝をマークした。8度目の重賞挑戦となる函館2歳Sでは、キングカメハメハの初年度産駒フィフスペトル(牡、美浦・加藤征厩舎)に騎乗するが、“新人騎手&新種牡馬産駒”というフレッシュコンビで重賞Vを飾ることができるかどうか。なお、Vなら、三浦騎手は18歳7カ月23日での重賞初制覇となる。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外