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連勝中の6歳馬フサイチアウステル

関屋記念(G3)に出走予定のフサイチアウステル(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)は、逃げ切りで都大路S→米子Sと連勝した。同馬は、3歳秋にセントライト記念(G2)2着、菊花賞(G1)5着の成績を残し注目を集めたが、その後、成績が伸び悩み、6歳を迎えた。果たして、フサイチアウステルは関屋記念で重賞初Vを飾り、G1戦線へ再浮上することができるかどうか。
また、同馬の鞍上は前走に引き続き赤木騎手が予定されている。新潟競馬場が大幅に改修された01年以降、関屋記念での逃げ切りVはないが、さて、赤木騎手はどんな戦法で挑むのか。ちなみに改修後、過去7回の勝ちタイムを見ると「1分31秒8」が4回ある。なお、赤木騎手は今年のプロキオンS(ヴァンクルタテヤマ)で、JRA移籍後初の重賞Vを飾った。更に今年は、地方出身騎手が活躍しており、岩田騎手が重賞9勝、安藤勝騎手が重賞6勝、小牧太騎手が重賞4勝、内田博騎手が重賞3勝を挙げており、6月29日~7月20日の間には、地方出身騎手による4週連続重賞制覇を記録している。


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