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安田記念外国馬―枠順決定後のコメント
安田記念に出走する香港馬３頭（アルマダ・グッドババ・ブリッシュラック）の調教状況及び関係者のコメント。
【６日、東京競馬場 天候：曇 （芝）稍重（ダート）重馬場】
〇アルマダ（せん７歳）
調教状況 ジョン サイズ調教師 騎乗
（ダートコース）ダク２ハロン、キャンター１-1/2周（３ハロン追う）、常歩
ジョン サイズ調教師「今日の追い切りはいつも通りの感触で、何の問題もありません。初めての左回りとなりますが、左手前で走るのが好きな馬で、今日も左にもたれることはなかったので、心配はしていません。明日は、軽い調教のみを行います。
枠順は真ん中あたりを希望していましたが、８枠16番となってしまいました。このことは仕方がないと思っています。レースでは４～５番手あたりにつけて様子を見ていくことになると思います。あとは騎手に任せます」
〇グッドババ（せん６歳）
調教状況 シン ユウ ホイ攻馬手 騎乗
（芝コース）ダク1/2周、キャンター3/4周（４ハロン追う）、常歩
アンドレアス シュッツ調教師「今日の追い切りは私が予想していたとおりの走りで、非常に満足のいくものでした。普段も今日くらいのペースで追わせているし、最後の直線は坂も気にせず良い走りでした。明日は軽めのキャンター程度のメニューを行う予定です。
枠順が４枠７番となったのは良かったと思います」
〇ブリッシュラック（せん９歳）
調教状況 ワイ キット モウ攻馬手 騎乗
（ダートコース）ダク1/4周、遅めのキャンター1-3/4周、常歩
アンソニー クルーズ調教師「とにかくどっしりとかまえている馬で、トレーニングでも余計な動きをしたがらないが、本番ではプロらしい走りを見せてくれるでしょう。馬の状態は年齢を除いて安田記念を優勝した06年と変わらないので、よいレースをする自信はあります。
枠順は７枠15番となってしまいました。外枠は避けたかったが、05年の安田記念でも外枠からよいレースを見せてくれたので、期待したいです。あとは騎手に任せるだけです」
