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中央 騎手調教師

新人・三浦皇成騎手、通算20勝にあと1

今年3月にデビューした三浦騎手は、4月19日の福島5RでJRA通算10勝目をマーク。そして、先週5勝、2着4回の成績を挙げ、通算成績を167戦19勝、2着14回、勝率.114、連対率.198とした。なお、おもな新人騎手の通算20勝到達ペースを見ると、新人最多の69勝を挙げた武豊騎手(87年)が6月13日、新人2位(58勝)の加賀武見騎手(60年)は6月25日、新人3位(53勝)の福永騎手(96年)は6月8日に20勝目を挙げている。
また、三浦騎手は、今週フィナーレを迎える1回新潟開催で中舘騎手(8勝)に次ぐ7勝をマーク。新人騎手の開催リーディング獲得なるか注目されるところ。なお、近年では武豊騎手が4回、福永騎手が2回、デビュー年に開催リーディングを獲得。そのうち福永騎手はデビューした1回中京で早々とトップに輝いている。
さらに三浦騎手は、4月20日の福島、5月4日の新潟、11日の新潟と3度1日全レース騎乗を記録しており、1回新潟の騎乗回数(63回)は中舘騎手(62回)を上回っている。なお、デビュー年の最多騎乗記録は、武豊騎手の554回で、今後、三浦騎手の騎乗回数も注目のひとつとなりそう。


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