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中央 アラカルト

ヴィクトリアマイルアラカルト(18日)

(Gには、Jpnを含む)
1着エイジアンウインズ 藤田騎手
2着ウオッカ 武豊騎手
3着ブルーメンブラット 後藤浩騎手
①エイジアンウインズ 同期のウオッカ、ローブデコルテ、ピンクカメオ、ダイワスカーレットなどが、G1の舞台で活躍していた昨春は、500万条件を優勝後、休養をしていたエイジアンウインズ。1年後、重賞勝ちを含む3連勝、前出の3頭を斥けて、見事に牝馬の頂点に輝いた。芝のレースでは連対率100%。
②藤田騎手 JRA・G1勝利は、05年の安田記念(アサクサデンエン)以来となる10勝目。JRA重賞勝利は、08年アーリントンC(ダンツキッスイ)以来となる通算76勝目。なお、今年、勝利しているJRA重賞は、すべてマイル戦。
③藤原英師 これまで03年NHKマイルC(エイシンツルギザン)、05年NHKマイルC(デアリングハート)の2着が2回あるなど、マイルG1での活躍が目立っていたが、G1挑戦32戦目でG1初勝利を達成。また、4回あるG1・3着のうち2回もマイルG1だった。なお、藤田騎手とのコンビでは06年、07年のヴィクトリアマイルにデアリングハートで出走し、6着、3着。今回は、そのときの雪辱を果たした形に。JRA重賞通算15勝。
④フジキセキ産駒 昨年のコイウタに続く、ヴィクトリアマイル連覇達成。今年度のJRAG1勝利は、高松宮記念のファイングレイン(2着キンシャサノキセキも同産駒)に次ぐ2勝目。
⑤関西馬 2年連続で関東馬が優勝していた同レースを、3回目にして初めて関西馬が優勝した。なお、1着~3着を独占し、関西馬が巻き返す形となった。


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