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サブミーカーがアロースタッドに到着

今春から種牡馬入りするサブミーカー(牡3歳、父サクラバクシンオー)が3月15日早朝、繋養先となる新ひだか町のアロースタッドに到着した。
同馬の競走成績は不出走。2006年のセレクトセール(1歳)において、1億80万円(税込)でダーレー・ジャパン(株)に購買された。昨年、米国へ輸出されてデビューを目指したが、骨折のため競走生活を断念。今年1月の米キーンランドセールに上場され、3万ドル(約330万円)で日本人オーナーの手に渡った。
検疫の関係で展示会には間に合わなかったが、同スタッド関係者は「思っていた以上に馬格がある良い馬ですね。血統的にも高い評価を受けているので頑張ってほしい。体調も良いので早く種付けしたいですね」と楽しみな様子。昨年のJRA年度代表馬アドマイヤムーンの半弟というだけあり、周囲の期待は大きい。種付料は100万円(受胎確認後11月末支払)、もしくは150万円(産駒誕生後1カ月以内支払)。


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