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アドマイヤマックス、日高ブリーダーズSSへ

新冠町のビッグレッドファームに繋養されていた種牡馬アドマイヤマックス(牡8歳、父サンデーサイレンス)が9月11日、日高町のブリーダーズスタリオンステーションへ移動した。
同馬は2005年のG1高松宮記念優勝馬。昨年、総額3億6000万円のシンジケートが結成された際に、BRFと同SSを2シーズンごとに移動する“国内シャトル種牡馬”として供用を開始した。
この日は同じく、両種馬場を行き来する先輩シャトル種牡馬、ステイゴールド(牡13歳、父サンデーサイレンス)が同SSからBRFへ再移動。互いが入れ替わる形での入厩となった。
午前11時、関係者が見守る中、馬運車から降り立ったアドマイヤマックスは、初めての地にいささか興奮気味。それでも用意された馬房へ導かれるとすぐにリラックスし、スタッフを安心させた。
新たなパートナーを迎え入れた同SSでは「今年生まれた当歳の評判が良いので2年目の種付数が増えたようですね。周囲の期待も大きいので慎重に世話をしていきたい」と身を引き締めていた。


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