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４日より限定的な入退厩を開始―ＪＲＡ(１日)
ＪＲＡは１日、馬インフルエンザ発生から、これまで馬の移動をＪＲＡ施設内に制限してきたが、最大限の防疫措置を行ったうえで９月４日(火)から限定的にＪＲＡ施設への入退厩を認める、と発表。外部から美浦及び栗東トレセンに入厩できる１日可能検疫頭数は美浦トレセンが60頭、栗東トレセンは50頭程度とし、開催競馬場及び函館競馬場には直接入厩できない。
また、ＪＲＡ施設からの退厩については、①新潟・小倉競馬場から直接退厩する馬は８月30日(木)の検査で陰性が確認されており９月４日(火)まで競馬場に滞在し、同日朝の検査で陰性が確認されれば退厩できる。②トレセン在厩馬は必要な検査を受け陰性が確認されれば退厩できる。③札幌・函館競馬場からの直接退厩は現時点では実施しない。
