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「ＪＢＣ協会総会」開催、地方競馬支援決める
ＪＢＣジャパンブリーダーズカップ協会の「平成19年度通常総会」が６月28日、苫小牧市のノーザンホースパークで開催され、地方競馬支援などの事業計画を決めた。
今年度の事業計画は、ホッカイドウ競馬の支援として、スタリオンシリーズ76競走の実施、ブリーダーズゴールドＣの実施などを決定。さらに、６月上旬の「ダービーウィーク」において、北海道以外の佐賀・兵庫・愛知・岩手のダービーでもスタリオンシリーズを実施し、一定の成果が出たことが報告された。また、今年３月に大井競馬を主催するＴＣＫ特別区競馬組合が、外国競馬出走経験馬の導入を決定したことを受け、10月31日に大井競馬場で開催される「第７回ＪＢＣ競走」への賞金の一部（7200万円）拠出を取り止めることを決議した。
なお、総会に先立って行われたＪＢＣ賞種雄馬の表彰では、昨年の総合、２歳、２歳新種牡馬の各部門でそれぞれ１位に輝いた種牡馬サンデーサイレンス、アグネスタキオン、アドマイヤコジーンの関係者に賞品が贈られた。
