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“春の東京”最終週にホワイトベッセル登場
4月21日からスタートした東京競馬も、今週でフィナーレを迎える。今開催(2・3回)は、「東京競馬場グランドオープン」、「ジョッキーマスターズレース」など、様々なイベントが催され、“5週連続G1”では大波乱が続き話題となった。今週G1競走はないが、白毛馬でJRA初勝利を挙げたホワイトベッセル(牡3歳、栗東・安田隆厩舎)、九州産馬で牝馬の障害重賞最多勝記録(3勝)を更新中のコウエイトライ(牝6歳、栗東・田所清厩舎)などが東京で出走する予定。ちなみに東京競馬場のレースに出走した白毛馬は、ホワイトベッセルの兄シロクン以来となる。また、2・3回の東京リーディングは、6月3日終了現在、騎手部門で田中勝騎手、調教師部門で戸田師がトップに立っているが、2位との差は僅かで、こちらの争いも最後まで目が離せない。