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ストラヴィンスキー産駒、北米重賞制覇

新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場に繋養されている種牡馬ストラヴィンスキー(牡11)の産駒も、3週連続重賞Vのワイルドラッシュ産駒に負けじと北米重賞を制覇した。
現地時間4月28日、米カリフォルニア州ゴールデンゲートフィールズ競馬場で行われたG2サンフランシスコマイルS(芝8f、3歳上、5頭)で、ストラヴィンスキー産駒のチャイニーズドラゴン Chinese Dragon(牡5)がヴェガズロード Vega's Lord をハナ差抑え、1分35秒81(馬場状態Firm=堅良)で初重賞制覇を達成した。通算6勝目を挙げたチャイニーズドラゴンはまだキャリア11戦。5着が1度ある以外は全て3着以内で、前走のG1フランクE.キルローマイルHでも、勝ったミルクイットミック Milk it Mick から頭差の3着と健闘。5歳馬ながら将来性のありそうな一頭だ。
ストラヴィンスキーの本邦初産駒は今年当歳で、デビューは2年後となっている。


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