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12歳の外国馬カラジが3度目の来日

豪州のカラジ(セン12歳)が、24日・中山のペガサスジャンプSで、自身の持つJRA最高齢勝利記録更新を目指す。同馬は、05年・10歳時に初来日し、ペガサスJS3着、中山グランドジャンプ1着の成績を挙げた。2回目の来日となった昨年は、ペガサスJS2着、そして中山GJではJRA最高齢勝利記録(11歳)を更新した。今年は12歳での出走となるが、果たして前哨戦を制し、中山GJ3連覇へ向かうことができるかどうか。ちなみに同一障害重賞3連覇(春秋連覇除く)は、バローネターフが中山大障害・秋(77~79年)で達成している。なお、JRA競走での最高齢出走記録は、ミスタートウジン(00年)の14歳。地方競馬では最高齢出走記録更新中のオースミレパード(高知)が、3月11日のダート1400m戦でサラブレッドの日本最高齢勝利記録(16歳)を更新した。また、英国では、22歳まで現役だったクレッグモアボーイ(40年生)が、17歳時(57年)に優勝した例がある。


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