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10日・中山で“桜花賞ＴＲ”アネモネＳ開催
10日・中山の10Ｒでは桜花賞トライアルのアネモネＳが行われる。今年、同競走には25頭が登録しており、１・２着馬には桜花賞への優先出走権が与えられる。アネモネＳ勝ち馬から桜花賞馬は誕生していないが、95年２着ワンダーパヒューム、96年３着ファイトガリバー、02年８着アローキャリーが桜花賞馬に輝いている。さて、今年のアネモネＳで桜花賞への切符を手にする馬はどの馬か。
また、11日の中山牝馬Ｓ（Ｇ３）では、アサヒライジング（牝４歳、美浦・古賀慎厩舎）が、昨年のアネモネＳ以来１年ぶりの勝利を目指す。同馬を管理する古賀調教師は、昨年の３月４日に管理馬を初出走させ、３月11日のアネモネＳで初勝利をマーク。今年は中山牝馬ＳでＪＲＡ重賞初制覇を狙う。
