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弥生賞アラカルト(４日)
１着アドマイヤオーラ 武豊騎手
２着ココナッツパンチ 吉田豊騎手
３着ドリームジャーニー 蛯名騎手
①アドマイヤオーラ １番人気のアドマイヤオーラが、重賞２勝目をシンザン記念に続く連勝で飾った。これにより、通算成績は４戦３勝２着１回となった。シンザン記念の勝ち馬は、過去に７頭が出走して２着が最高着順(67年のタイギョウ)。同競走の勝ち馬としては、史上初の弥生賞優勝馬となった。②武豊騎手 一昨年はディープインパント、昨年はアドマイヤムーンと、ともに１番人気馬でこのレースを勝利しており、96年～98年に次ぐ２度目の３連覇となった。また、同騎手はこのレース通算６勝目となり、昨年自身が打ち立てた最多勝利騎手の記録を更新。なお、同騎手による同一重賞の優勝回数としては、京都大賞典・阪神大賞典・札幌記念が７回となっている。また、同騎手の本年度の重賞制覇は、東京新聞杯(スズカフェニックス)・京都記念(アドマイヤムーン)に続く３勝目、通算239勝目となった。③松田博師 昨年のアドマイヤムーンに続き、２連覇を達成。今年のＪＲＡ重賞は３勝目で、ＪＲＡ重賞通算38勝。④アグネスタキオン産駒 アドマイヤオーラの父アグネスタキオンは01年の弥生賞に優勝しているが、父仔制覇は史上初となる。
