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ニュービギニング、3兄弟重賞Vに挑戦

ディープインパクトの弟ニュービギニング(牡3歳、栗東・池江郎厩舎)が、共同通信杯(G3)で重賞初制覇を目指す。同馬は有馬記念が行われた昨年12月24日・中山6RのホープフルSで2勝目を挙げ、兄の引退に花を添えた。今回ニュービギニングは初の重賞挑戦となるが、兄ブラックタイド(04年スプリングS)&ディープインパクト(重賞10勝)に続き重賞ウイナーとなることができるかどうか。Vなら、デビュー3戦目での共同通信杯制覇は、70年タマアラシ、85年サクラユタカオー、98年エルコンドルパサーと並ぶ最少キャリアV記録。また、共同通信杯は、同じ東京コースで争われるダービーと関連が深く、史上3組目となる兄弟ダービー制覇の夢が広がる。なお、ニュービギニングには、昨年アドマイヤムーンで優勝した武豊騎手が騎乗する予定。


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