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共同通信杯で注目の無敗馬が激突

今年の共同通信杯(G3)は、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)でデビュー3連勝を決めたフサイチホウオー(栗東・松田国厩舎)、ディープインパクトの弟で2戦2勝のニュービギニング(栗東・池江郎厩舎)などが出走することで、例年以上に注目を集めている。同レースは、トライアル競走ではないが、勝ち馬から7頭のクラシック・ホースが誕生しており、そのすべてがダービーを制している。これまで共同通信杯では、カブラヤオーVSテスコガビー(75年)、関東初登場となったテンポイント(76年)、兄弟2日連続重賞制覇を決めたナリタブライアン(94年)などが話題を集めたが、さて、“無敗対決”に沸く共同通信杯を制すのは、どの馬か。なお、フサイチホウオーの父ジャングルポケットは、01年の優勝馬で、Vなら68年タケシバオー=91年イイデセゾン以来の親子制覇となる。


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