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条件戦から連勝中のアンバージャック
現在、４連勝中のアンバージャック（牡４歳、美浦・中野隆厩舎）が、シルクロードＳ（Ｇ３）で重賞連覇に挑む。同馬は、通算14戦５勝の成績だが、芝1000ｍ～1200ｍ戦に限定すると５戦５勝の成績で、８月27日の稲妻特別（500万下）から袖ヶ浦特別（1000万下）→京洛Ｓ（1600万下）→京阪杯（Ｇ３）とスプリント戦で連勝している。昨年のスプリンターズＳ（Ｇ１）では、外国馬のテイクオーバーターゲットが優勝したが、果たしてアンバージャックはシルクロードＳ、そしてＧ１の高松宮記念と連勝し、スプリント界の新王者になることができるかどうか。なお、ダート路線では、未勝利→500万下→1000万下→1600万下と連勝したアロンダイトが、ついにはＧ１のジャパンＣダートを制し、ＪＲＡ賞最優秀ダートホースに輝いた。ちなみにアンバージャックは、99年高松宮記念優勝馬マサラッキと同じ日進牧場の生産馬。
