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ドバイWC優勝馬ロージズインメイ初仔誕生

05年のG1ドバイワールドC優勝馬で、昨年から新冠町のビッグレッドファームに種牡馬として繋養されているロージズインメイ(牡7歳、父デヴィルヒズデュー)の待望の初仔が1月12日、新ひだか町の岡田スタッドで誕生した。
生まれたのは、母にトーセンイレイシャ(牝7歳、父シルヴァーホーク)を持つ鹿毛の牝馬。近親にダンスインザダーク、ダンスインザムード、スズカマンボなどがいる活力溢れるファミリー。
予定日より10日ほど早い出産となったが、母仔共に元気一杯。放牧地を元気に駆け回っている。同スタッドではマツリダゴッホ(G2アメリカJCC)の母ペイパーレインなど7頭の繁殖牝馬が、ロージズインメイの仔の出産を控えているだけに、産駒の出来に満足している様子だった。
ロージズインメイは初供用となった昨シーズン、輸入新種牡馬としては最多となる192頭に種付け。不出世の大種牡馬サンデーサイレンスと同じ父系を持つことから、“ポスト・サンデー”として大きな期待が懸けられている。


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