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種牡馬ロサード、今春からBRFで繋養

浦河町の社台スタリオンステーション荻伏に繋養されていたロサード(牡11歳、父サンデーサイレンス)が、今春から新冠町のビッグレッドファームで種牡馬生活を送ることになった。
同馬の競走成績は46戦6勝。2歳時にG3新潟3歳S、3歳時にはG3京阪杯、5歳時にG3小倉記念、6歳時にG2オールカマー、そして7歳時には再びG3小倉記念に優勝するなど、2歳から7歳まで6シーズンに渡り重賞戦線の常連として活躍した。
2004年に種牡馬入り。今年、初年度産駒の2歳がデビューを迎える。牝系は重賞5勝の本馬に加え、全弟ヴィータローザ(G2セントライト記念など重賞3勝)、半姉ロゼカラー(G2デイリー杯3歳S)、めいのローズバド(G2フィリーズレビュー)、おいのローゼンクロイツ(G3毎日杯)など重賞ウイナーがズラリ。“華麗なる薔薇一族”として知られており、血統的にも評価は高い。種付料は20万円(産駒誕生後支払い)。


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