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日本がパートⅠ国に昇格（20日）
ＪＲＡは20日、国際セリ名簿基準ブックにおいて、07年から日本がパートⅠ国に昇格することが国際サラブレッド競売人協会に承認された、と発表した。
ＪＲＡによると、パートⅠ国入りは、世界第一級の評価に値する競馬を行っている国として認められたことを意味するもので、これにより、日本の競馬が英国、フランス、アメリカなどの現パートⅠ国の競走と同等の高い国際的価値を持つことになり、（１）日本産馬とその血統の国際的評価の向上、（２）より優良な外国調教馬の出走促進による日本の競馬の一層のレベルアップ、（３）ブランドイメージの向上による国内的な競馬の振興、（４）日本産馬の国際競争力の向上による日本産馬の輸出促進、など、更なる発展の可能性を得ることになったという。
