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海外 騎手調教師

シャーガーCはイギリス・アイルランド選抜チームが優勝

2022年08月07日 10時21分

16名の世界のトップジョッキーによって競われるチーム対抗戦「ドバイデューティフリーシャーガーカップ」が8月6日、イギリスのアスコット競馬場で行われ、日本からはC.ルメール騎手(43歳、栗東・フリー)と横山武史騎手(23歳、美浦・鈴木伸尋厩舎所属)が出場した。ともに5鞍に騎乗し、ルメール騎手は5着、3着、10着、6着、2着、横山武騎手は2着、5着、9着、7着、5着だった。チーム対抗戦は、イギリス・アイルランド選抜チームが優勝。シルバーサドル賞(最多ポイント獲得騎手)は、イギリス・アイルランド選抜チームのN.カラン騎手だった。

ルメール騎手:どのレースでも馬が頑張ってくれて、いいレースだったと思います。人気馬には恵まれませんでしたが、2着と3着になれましたし、フェアでトラブルのないレースができたことに満足しています。チーム戦では優勝を目指してベストを尽くしましたが、イギリス・アイルランド選抜はとても強かったです。また、来年もこのステージに戻ってきたいです。

横山武騎手:初めての海外での騎乗でしたが、非常に楽しんで乗ることができました。まずは、シャーガーカップに呼んでいただいたアスコット競馬場の皆さんに感謝しています。また、欲を言えば勝利して恩返しをできればよかったのですが、騎乗馬を用意してもらった厩舎の方々にも感謝しています。今日得た経験を日本で生かせればと思いますし、またリベンジしたいです。


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