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競走馬理化学研究所がIFHAのリファレンスラボラトリーに暫定指定

2021年07月15日 17時11分

JRAは7月15日、競走馬理化学研究所が国際競馬統括機関連盟(IFHA)のリファレンスラボラトリーとして暫定的に指定されたことを発表した。
「リファレンスラボラトリー」とは、指定された疾病についての診断や制御に関連した科学的および技術的支援や、専門家としての助言を提供するもの。IFHAリファレンスラボラトリーは、事業規模、資金調達、研究活動、主要ドーピング剤を含む禁止物質の使用を検出する能力などの基準を満たした場合に、IFHA執行協議会の承認を経て指定される。
競理研は1965年に設立された国際的に認定された競馬ドーピング管理機関で、主に尿、血液、毛などの馬の生体サンプルを用いて競馬や国際馬術競技に専門的な検査サービスを提供。また、日本で唯一の馬の薬物検査機関であり、すべてのステークホルダーにとって公平な競走環境を確保するため、日本の競馬の公正性を維持することが主な役割となっている。なお、今回の承認は、リファレンスラボラトリー指定委員会(RLAC) の監督下で行われた申請とリモート審査の結果によるもので、世界的なCOVID-19パンデミックによる渡航制限を受け、現地審査の代替手段としてリモート審査が行われたため、現時点では暫定的な指定となっている。

IFHAのルイ・ロマネ会長:競理研がIFHAリファレンスラボラトリーとして暫定的に指定されたことを祝福したいと思います。これは、競理研、RLAC、そして日本中央競馬会の多大な協力と努力の結晶です。RLACによって任命された審査員は、競理研スタッフの科学的専門知識に非常に好意的な印象を持ち、審査が効率的に実施され、検体が細部に至るまで非常に注意を払われて分析されていることを確認しました。

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