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中央 アラカルト
６日はエルフィンＳ、７日はきさらぎ賞、中京で“出世レース”を実施
2021年02月03日 11時46分
ジェラルディーナ
６日に中京で実施されるエルフィンＳ(Ｌ)は重賞競走ではないが、過去の勝ち馬から牝馬三冠を制したデアリングタクト、ダービー馬となったウオッカなど、“のちのクラシックホース”が多く生まれている。今年の登録馬は、牝馬三冠馬ジェンティルドンナを母にもつジェラルディーナ(栗東・石坂正厩舎)、エルフィンＳで５勝を挙げる武豊騎手が騎乗予定のエリザベスタワー(栗東・高野厩舎)など13頭。また、７日に中京で実施されるきさらぎ賞(ＧⅢ)は、グレード制を導入した1984年以降の勝ち馬からスペシャルウィーク(1998年)、ネオユニヴァース(2003年)と２頭のダービー馬を含む６頭のクラシック競走勝ち馬が生まれている。きさらぎ賞が中京で実施されるのは1986年以来35年ぶり。なお、今年の登録馬はホープフルＳ(ＧⅠ)３着のヨーホーレイク(牡、栗東・友道厩舎)、京都２歳Ｓ(ＧⅢ)２着のラーゴム(牡、栗東・斉藤崇厩舎)など13頭。
