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ミスタースタニングが連覇――香港スプリント

2018年12月09日 15時38分

12月9日に香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(GⅠ、芝1200m)は、ティータン騎手が騎乗した地元香港のミスタースタニング(セン6歳、ロー厩舎)が残り150mを過ぎて先頭に立ち、内から伸びてきたディービーピンを凌いで、ロードカナロア以来の連覇を達成した。勝ち時計は1分08秒85。日本から参戦したファインニードル(牡5歳、栗東・高橋忠厩舎)は、好位の外で勝ち馬を見る形だったが、直線で伸び切れず8着。


8着ファインニードル

高橋忠師:春に比べて理想的な状態でした。いいスイッチを持っているのでジョッキーが跨った瞬間に目が変わりました。ゲートで待たされ、戦闘モードから息が抜けてしまったので、これが一番の敗因だと思います。また来年頑張りたいです。
川田騎手:馬の状態はスプリンターズSの時より素晴らしく良かったです。自信を持ってゲートに入りましたが、待たされて馬が気持ちを失ってしまい、その分ルーズにスタートしてスピードに乗れませんでした。ファインニードルは悪くありません。運がついていなかったです。


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