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ルメール騎手、騎乗機会連続重賞連対の記録更新なるか
2018年10月31日 15時16分
ルメール騎手は10月6日のサウジアラビアロイヤルC(グランアレグリア)から28日の天皇賞(秋)(レイデオロ)にかけてJRA重賞で騎乗機会8連続連対連中。グレード制を導入した84年以降、JRA重賞での騎乗機会連続連対記録は、16年に戸崎騎手が記録した「10」だが、ルメール騎手は記録をどこまで伸ばせるか。なお、ルメール騎は11月3日のファンタジーS(GⅢ)ではレーヴドカナロア(栗東・斉藤崇厩舎)、4日はJBCスプリントでグレイスフルリープ(牡8歳、栗東・橋口慎厩舎)、JBCクラシックでサンライズソア(牡4歳、栗東・河内厩舎)、JBCレディスクラシックでクイーンマンボ(4歳、栗東・中竹厩舎)に騎乗する予定。
また、ルメール騎手は秋華賞(アーモンドアイ)→菊花賞(フィエールマン)→天皇賞(秋)(レイデオロ)で3週連続JRA・GⅠ制覇を決め、JRA・GⅠ年間最多勝記録(6勝)に並んでいる。なお、今週も勝てば史上初の4週連続JRA・GⅠ制覇となる。