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文部科学大臣スポーツ功労者顕彰桑島孝春元騎手が受賞

船橋競馬所属の元騎手で、現在はNAR地方競馬全国協会参与の桑島孝春氏がこのたび『スポーツ功労者文部科学大臣顕彰』を受賞しました。なお、地方競馬関係者の同賞受賞は、7人目となります。
◆桑島孝春(くわじま たかはる)◆
1955年1月31日生(60歳)
生涯通算 40,223戦4,713勝(中央競馬を含む)
1971年10月17日に騎手として船橋競馬場でデビュー。2010年5月に引退するまでの約40年間で、通算40,223戦4,713勝の成績を残す。この騎乗数は記録が残っている範囲では日本最多であり、勝利数も2015年11月17日時点で地方競馬歴代5位である。
1992年には、デビュー後20年あまりで通算3,000勝を達成し、NARグランプリ特別賞を受賞。1999年には、1,322戦141勝を挙げながらも、進路関係の処分を全く受けず、NARグランプリベストフェアプレイ賞を受賞。
現役引退後の2010年8月1日から地方競馬全国協会参与として、地方競馬教養センターにおける騎手候補生の指導、裁決など地方競馬の公正確保関係のアドバイザーとして尽力している。
◆スポーツ功労者文部科学大臣顕彰◆
地方競馬関係 受賞者(敬称略・役職は当時)
1992年度 田中 利衛  (全国公営競馬調教師会連合会名誉会長)
1995年度 井上 宥蔵  (全国公営競馬調教師会連合会会長)
1997年度 出川 己代造 (調教師 千葉県調教師会相談役)
2000年度 手島 健児  (全国公営競馬調教師会連合会名誉会長)
2001年度 佐々木 竹見 (地方競馬全国協会参与)
2006年度 矢作 和人  (全国公営競馬調教師会連合会会長)


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