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『NARグランプリ2014』表彰者決定

◆表 彰 者◆
“最優秀勝利回数調教師賞”は、235勝を挙げた雑賀正光調教師(高知)が4年連続4回目の受賞、“最優秀賞金収得調教師賞”は5億3千万円近い賞金を収得した小久保智調教師(浦和)が初受賞、“最優秀勝率調教師賞”は38.8%の勝率を残した川西毅調教師(愛知)2年ぶり3回目の受賞となった。(“殊勲調教師賞”は、該当者なし)
“最優秀勝利回数騎手賞”は、276勝をあげた田中学騎手(兵庫)が初受賞、“最優秀賞金収得騎手賞”は、7億1千万円余りの賞金を収得した御神本訓史騎手(大井)が2年連続2回目の受賞、“最優秀勝率騎手賞”は、28.1%の勝率をマークした山口勲騎手(佐賀)が、2年連続2回目の受賞となった。
“殊勲騎手賞”は、2013年4月から韓国のソウル競馬場で期間限定騎乗を行い、外国人騎手では初の年間100勝(679戦101勝)を達成して2014年のソウル競馬場の最優秀騎手に選出された高知の倉兼育康騎手が受賞。
“優秀新人騎手賞”は、デビュー2年目ながら57勝をあげ北海道リーディング5位、重賞2勝などの活躍を見せた石川倭騎手(北海道)が受賞。
“優秀女性騎手賞”は、女性騎手トップとなる53勝を挙げた岩永千明騎手(佐賀)が初受賞。
“ベストフェアプレイ賞”は、木村健騎手(兵庫)が、2年連続での受賞となった。
“特別賞”には昨年地方競馬通算3000勝を達成した大河原和雄騎手(ばんえい)、木村健騎手(兵庫)、向山牧騎手(笠松)の3名に加え、重賞139勝、総収得賞金89億9887万8000円(いずれも地方競馬最多記録)などをはじめ数々の記録を打ち立て、長年にわたって地方競馬を牽引してきた川島正行元調教師(2014年9月逝去)、厩舎・牧場関係者以外では93年の山口瞳氏以来21年ぶりに、レーストラックアナウンサーとしてのキャリアが世界最長としてギネス世界記録に認定された、そのだ・ひめじけいば実況アナウンサーの吉田勝彦氏が、それぞれ選出された。


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