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２歳重賞戦線も牝馬に注目！？京王杯２歳Ｓ
10日に行われる京王杯２歳Ｓに函館２歳Ｓの覇者ハートオブクィーン（牝、美浦・水野厩舎）と、新潟２歳Ｓ優勝馬で３戦３勝のエフティマイア（牝、美浦・矢野進厩舎）が出走する。両馬は、どちらも牝馬で重賞ウイナーだが、重賞２勝目を飾り、２歳戦線をリードすることができるかどうか。ちなみに矢野進師は来年２月に定年を迎えるベテランで、水野師は開業２年目、重賞初挑戦の新鋭。
また、今年は父内国産馬がＪＲＡ重賞で43勝を挙げており、昨年記録した父内国産馬のＪＲＡ年間最多重賞勝利（47勝）にあと４勝と迫っている。エフティマイアの父フジキセキも、今年のＪＲＡ２歳リーディング２位、総合５位に入っており、勝ち星（95勝）も年間100勝にあと５勝と迫っている。
