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激戦！リーディングトレーナー争い
今年のＪＲＡリーディングトレーナー争いは、音無師が32勝でトップに立っているが、１勝差で２位藤沢和師（31勝）、３位松田博師（31勝）も続いており、激戦の様相を呈している。13度目のＪＲＡリーディングを目指す藤沢和師は、６日からスタートする秋の東京開催（４・５回）で毎年勝ち星を量産しており、過去10年間で７度トップを獲得している。果たして、藤沢和師は得意の東京開催で、１位音無師を逆転することができるかどうか。ちなみに同師は、これまで11頭のＧ１馬を管理してきたが、そのうち６頭が秋の東京開催でデビューしており、新馬戦も注目されるところ。また、藤沢和師は、９月30日終了現在で、現役トップ、歴代20位となるＪＲＡ通算898勝を挙げており、史上19人目の通算900勝にあと２勝と迫っている。
