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日高軽種馬青年部、ホッカイドウ競馬をPR

えりも・様似・浦河・荻伏地区の若手軽種馬生産者などで構成される「JAひだか東青年部」と浦河町の若手農業後継者らで組織される「浦河町4Hクラブ」は9月26日夕方、札幌市のミニ場外「Aiba札幌駅前」でホッカイドウ競馬の応援イベントを行った。
応援イベントにはそれぞれの地区の青年部長や役員約20人が参加。Aiba前を通る会社員やOLらに「がんばれ!ホッカイドウ競馬」と応援コメントが入ったポケットティッシュを配り、残り少なくなった旭川ナイトレースのPRや競馬存続を訴えた。
連合会の精力的な活動ぶりに通行人も協力的。用意したティッシュ1000個はアッという間に無くなったが、その後も青年部員たちは声を張り上げ、同競馬の魅力を伝えようとしていた。
参加した部員は「青年部がひとつになり、地場産業である馬産地競馬の灯りを消してはいけないという気持ちでホッカイドウ競馬をPRしました。この熱意が伝われば自ずと道は開けるはず」と、競馬存続に向け懸命な姿を見せていた。


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