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ダービー７着の雪辱期すフサイチホウオー
１番人気に支持されたダービーで７着に敗れたフサイチホウオー（牡、栗東・松田国厩舎）が、春の雪辱を胸に23日の神戸新聞杯に登場する。同馬は、父ジャングルポケットとまったく同じローテーションでクラシックに臨んだが、皐月賞３着、ダービー７着と栄冠を手にすることはできなかった。父は春にダービー優勝、秋には世界の強豪を相手にジャパンＣ制覇を成し遂げたが、息子フサイチホウオーは、今秋Ｇ１制覇を飾ることができるか。なお、同馬を管理する松田国師と鞍上の安藤勝騎手は、先週のローズＳをダイワスカーレットで制しており、２週連続トライアル重賞制覇を目指す。ちなみに“マツクニ＝アンカツ”コンビは、キングカメハメハで04年神戸新聞杯を制している。
