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春の雪辱なるかアサクサ＆サンツェッペリン
春のクラシックで２着に泣いたアサクサキングス（牡、栗東・大久保龍厩舎）、サンツェッペリン（牡、美浦・斎藤誠厩舎）が、今週、秋緒戦を迎える。神戸新聞杯に出走予定のアサクサキングスは、ダービーで２着に逃げ粘り波乱を演出した。今回同馬には四位騎手が騎乗する予定だが、ダービーと同じ2400ｍ戦となった神戸新聞杯（昨年まで2000ｍ）で、どんな走りを見せてくれるか。
また、皐月賞でハナ差の２着に敗れたサンツェッペリンは、オールカマー（Ｇ２）から始動する。今回、同馬は古馬と初対決になるが、デルタブルースなど歴戦の古馬を相手に勝利を挙げることができるかどうか。なお、Ｖなら、オールカマーでの３歳馬の勝利は、97年メジロドーベル以来10年ぶりとなる。
