ニュース

中央

ピンクカメオ、鞍上は骨折から復帰の四位J

NHKマイルC優勝馬ピンクカメオ(美浦・国枝厩舎)が、16日のローズSで秋緒戦を迎える。今年の3歳牝馬はレベルが高く、ウオッカ(ダービー)、クーヴェルチュール(キーンランドC)、そしてピンクカメオが重賞で牡馬を破り優勝している。ピンクカメオは、桜花賞14着、オークス5着とクラシックで結果を残すことはできなかったが、前哨戦を制し、秋のG1戦線へ向かうことができるかどうか。ちなみに同馬は、デビュー戦から「1着→敗退→1着→敗退」を繰り返しており、オークス5着以来となる今回の成績が注目される。なお、関東馬は、過去10年のローズSで1勝(01年ダイヤモンドビコー)と苦戦しており、優先出走権を手にした馬もわずか3頭となっている。
また、ピンクカメオには、オークスに続き四位騎手が騎乗する予定。同騎手は、8月25日の札幌11Rでレーザーズエッジに騎乗して馬場入場する際、落馬負傷し第6胸椎圧迫骨折との診断を受けた。今回騎乗すれば、約3週間ぶりの騎乗となるが、復帰を重賞Vで飾ることができるかどうか。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外