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オークスで9cm差に泣いたベッラレイア

オークス2着馬ベッラレイア(栗東・平田厩舎)は、この秋、ローズSをステップに悲願のG1制覇を目指す。同馬は春にフローラSを制し、オークスで1番人気に支持されたが、ローブデコルテにハナ差(9cm)及ばず2着に敗れた。今回は、桜花賞馬ダイワスカーレットと初対決になるが、果たして、ベッラレイアは前哨戦を制し、秋華賞でローブデコルテ、そしてウオッカに挑むことができるかどうか。なお、フローラS(4歳牝馬特別)とローズSを双方制した馬は、86年メジロラモーヌ、87年マックスビューティ、95年サイレントハピネスの3頭。また、ベッラレイアの父ナリタトップロードは、現役時(99年)、アドマイヤベガ、テイエムオペラオーとともに“3強”と呼ばれ、春は皐月賞3着、ダービー2着と敗れたが、11月の菊花賞でG1初制覇を成し遂げている。


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