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“メークドラマ”、大逆転でのトップなるか

武豊騎手が自身18度目のJRA年間100勝にあと4勝と迫っている。今季、同騎手は9月2日終了現在で96勝を挙げており、今週は阪神で騎乗する予定。武豊騎手は、リーディングトップの岩田騎手に最大29勝差(7月1日終了時点:岩田騎手88勝、武豊騎手59勝)をつけられていたが、現在は17勝差まで追い上げている。岩田騎手は、9月16日まで騎乗することはできないが、武豊騎手はこの2週間でどこまで差を縮めることができるか。なお、同騎手は8日の夙川特別(1000万下)で同一特別競走4連勝を目指す。
また、札幌で活躍中の藤田騎手は、サマージョッキーズシリーズ最終戦のセントウルS(G2)にキンシャサノキセキで参戦する予定。シリーズ4位の藤田騎手(15p)が優勝するには、トップの角田騎手(25p)が6着以下に敗れ、藤田騎手が1着となることが絶対条件。さて、藤田騎手は10p差をひっくり返し、逆転優勝を遂げることができるかどうか。なお、キンシャサノキセキは豪州産のフジキセキ産駒だが、今年のラジオNIKKEI賞では南半球産のロックドゥカンブ(新国生)が優勝している。


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