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父子制覇目指すマイネルシーガル

マイネルシーガル(牡3歳、美浦・国枝厩舎)が、京成杯AH(G3)で父子制覇を目指す。同馬の父ゼンノエルシドは01年(4歳時)の優勝馬で、その後、同年のマイルCSでG1初制覇を達成した。今春、マイネルシーガルは皐月賞10着、NHKマイルC8着とG1で結果を残すことができなかったが、53Kのハンデを生かし、父同様、京成杯AH優勝をステップにG1戦線へ向かうことができるかどうか。なお、今年は父子同一重賞制覇が3例あり、ファンに馴染みのある名馬の子供の活躍が目立つ。
また、マイネルシーガルに騎乗予定の後藤浩騎手は、昨年3歳馬のステキシンスケクンで優勝しており、同レースの連覇を狙う。なお、同騎手は04年の秋の中山開催でトップとなっているが、ここ2年は柴田善騎手がリーディングを獲得している。


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