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レイルリンク&サーパーシー、繋養先決定

先ごろ引退が伝えられた凱旋門賞馬レイルリンク Rail Link(牡4、父ダンシリ Dansili)、英ダービー馬サーパーシー Sir Percy(牡4、父マークオブエスティーム Mark Of Esteem)の繋養先がそれぞれ決定した。
昨年のG1凱旋門賞でディープインパクトを寄せ付けず優勝を果たしたレイルリンクは、現役時のオーナーであるハーリッド・アブドゥラ殿下所有の英バンステッドマナースタッドで、来年から種牡馬として供用されることになった。種付け料はまだ発表されていない。
同スタッドの看板種牡馬だったレインボークエスト Rainbow Quest が7月に死去。レイルリンクには、同スタッドに繋養されている父ダンシリ Dansili とともに、今後スタッドのエース格としての期待がかけられることになる。
また昨年のG1英ダービーで4頭横一線という大激戦を制し、見事ダービー馬の称号を手中にしたサーパーシーは英ランウェイズスタッドで供用。種付け料は8千ポンド(約185万円)と報じられている。


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