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昨年2着の雪辱なるかサンレイジャスパー

13度目の重賞挑戦となった小倉記念で、初の重賞タイトルを手にしたサンレイジャスパー(牝5歳、栗東・高橋成厩舎)が、新潟記念(G3)で重賞連勝を目指す。同馬は、昨年の新潟記念でクビ差の2着に敗れた。鞍上には、昨年と同じ佐藤哲騎手が予定されているが、人馬ともに雪辱を果たすことができるかどうか。なお、佐藤哲騎手は、新潟で321戦58勝、2着42回(勝率.181、連対率.312)と好成績を残しているが、重賞では7戦して2着2回と勝ち星がなく、今回優勝すればJRA全10場制覇(未勝利:札幌、新潟)に王手となる。
また、新潟記念では重賞未勝利馬の活躍が目立っており、グレード制を導入した84年以降、23回中14頭が重賞初制覇を決めている。


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