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馬の耐久レース・エンデュランス馬術大会開催

馬の長距離耐久レース、「エドウィン・ダン・エンデュランス馬術大会2007ひだか」が8月4、5日の2日間、新ひだか、新冠両町の二十間道路を発着としたアクマップ道有林、北海道大学静内研究牧場、家畜改良センター新冠牧場を中心とする特設コースで開催された。
エンデュランスとは、乗馬の原点である「ウマの長距離移動」を、競技として体系化したウマスポーツのひとつ。「完走することが勝つこと」と言われているが、ゴール後の心拍数などの獣医検査に合格しなければ失権となる奥の深い競技だ。大会名の「エドウィン・ダン」は、北海道における畜産業の発展に大きく貢献した人物。会場となった家畜改良センター新冠牧場は、同氏の意見と設計に基づき管理・運営されたという。
競技は10キロの体験コースから、40キロ、60キロ、80キロなど5種目。馬術の元オリンピック出場選手や直木賞作家など、道内はもとより全国から約50組の人馬がエントリーした。
最長距離となる80キロコースは早朝5時のスタート。約8時間にも及ぶ過酷なレースとなったが、先頭の競技者がゴールすると会場は暖かい拍手に包まれた。大会関係者は「来年、再来年と続けていくことで、日高の馬事文化振興の一助になれば嬉しいですね」と、大会の成功に安堵の笑顔を浮かべていた。

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