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蛯名騎手、JRA全10場重賞制覇なるか

北九州記念でスピニングノアールに騎乗予定の蛯名正義騎手には、JRA全10場重賞制覇の記録がかかる。同騎手は、今年2月の小倉大賞典でも同記録に挑戦したが、2着(エイシンドーバー)に敗れ記録達成はならなかった。今回優勝すれば、安田富男氏、武豊騎手、藤田騎手に続く4人目の快挙となるが、蛯名騎手は小倉で重賞初Vを飾ることができるかどうか。また、札幌のクイーンSには、2回新潟リーディングの田中勝騎手、5位の福永騎手が参戦する予定。イクスキューズ(牝3歳、美浦・藤沢和厩舎)に騎乗予定の田中勝騎手は、04年9月20日以来3年ぶりの札幌参戦で、同競馬場では重賞1勝を含む463戦46勝の成績を残している。フサイチパンドラに騎乗予定の福永騎手は、札幌での重賞勝ちがなく、VならJRA全場重賞制覇に王手となる。なお、藤沢和師も、札幌で5度のリーディングを獲得しているが、同場での重賞Vはなく、同師も札幌初重賞V(未勝利は札幌と小倉)を目指す。


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