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スプリントシリーズ・アイビスSDに牝馬6頭

7月15日、サマースプリントシリーズの第2戦、アイビスサマーダッシュが、新潟競馬場で行われる。同競走は、直線コースで争われる日本唯一の重賞で、02年にはカルストンライトオが「12.0-9.8-10.2-9.6-12.1」という驚異的なラップを刻み、53秒7のレコードで優勝している。“サマースプリント”は全5戦行われるが、昨年は5戦すべてで牝馬が優勝。今年も開幕戦の函館スプリントSを牝6歳のアグネスラズベリが制している。アイビスSDも過去6回中、牝馬が4勝しており、今年も昨年の覇者サチノスイーティー(牝4歳)、一昨年の覇者テイエムチュラサン(牝5歳、栗東・小島貞厩舎)、3歳牝馬クーヴェルチュールなど6頭の牝馬が出走。牝馬のシリーズ7連勝なるか注目される。ちなみに新潟・直線芝1000m戦(牝馬限定戦除く)の牡・牝別勝利数は、牡馬66勝に対し、牝馬は95勝。直線1000m最多勝馬も牝馬で、トウカイステラ、メダーリアの3勝。


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