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週末の西海岸で日本馬旋風が吹き荒れるか

今週末、米国・ハリウッドパーク競馬場の2つの重賞レースに日本馬4頭が出走する。8日(日本時間)のアメリカンオークス(G1)には、オークスでマル外初のクラシック制覇を遂げたローブデコルテ(牝3歳、栗東・松元茂厩舎)が参戦予定で、生まれ故郷の米国でG1・2勝目を飾ることができるかどうか注目される。なお、同馬の父コジーンは、現役時、米国で24戦10勝をマーク。種牡馬としてもスターオブコジーン、ティッカネン、アルファベットスープなど活躍馬を輩出している。また、7日のキャッシュコールマイル(G2)には、キストゥヘヴン(牝4歳、美浦・戸田厩舎)、コイウタ(牝4歳、美浦・奥平雅厩舎)、ディアデラノビア(牝5歳、栗東・角居厩舎)の3頭が登録。ディアデラノビアは、一昨年、米遠征を予定していたが、骨折のため回避しており、2年越しの米遠征となる。なお、同馬を管理する角居師は、海外重賞で森師(4勝)に次ぐ3勝を挙げている。


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