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週末は英ダービー

今週末6月2日、英エプソムダウンズ競馬場でG1英ダービー(芝12f10yd、3歳牡牝)が行われる。
2歳戦をリードしたホーリーローマンエンペラー Holy Roman Emperor が、受精能力に問題があったジョージワシントン George Washington の代替として急遽スタッドイン。さらに、カルティエ賞最優秀2歳牡馬テオフィロ Teofilo が脚部不安で戦線離脱したため、今年の英ダービー戦線は混迷の度合いを深めていた。
しかし、5月17日に行われたG2ダンテSで、昨年のG1レーシングポストトロフィーの覇者オーソライズド Authoriuzed(父モンジュー)が4馬身差で快勝したことで、単勝2倍を切る大本命に推されることになった。
今年はゴドルフィングループに有力なダービー馬候補がおらず、同グループの専属ジョッキーであるL.デットーリ騎手はこの馬に騎乗する。同騎手はこれまでG1英ダービーに14回挑戦も未勝利。名手の悲願達成なるかにも注目が集まるところだ。
以下は横一線の大混戦。もしオーソライズドが凡走するようなら、どの馬にも台頭するチャンスがある。それを見越してか、欧州を席巻するクールモアグループ&オブライエン師の黄金タッグはこの舞台に最大で8頭を送り込む用意をしている。
最終的に何頭をゲートインさせてくるかはまだ明らかではないが、G2愛ダービートライアルSを制したアーキペンコ Archipenko(父キングマンボ)がその筆頭格か。前哨戦でほとんどの馬の手綱を取ったM.キネーン騎手は同馬を最も高く評価したとも伝えられている。
他のオブライエン勢では、G2ノアイユ賞、G3ディーSを連勝中のソルジャーオブフォーチュン Soldier of Fortune(父ガリレオ)、G3ディーSを制したアドミラルオブザフリート Admiralofthefleet(父デインヒル)らが有力視されている。

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