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弥生賞にはSS系種牡馬の産駒が多数登録

今週は、東西でトライアル第一弾となるチューリップ賞(G3)、弥生賞(G2)が行われる。近年のクラシック戦線は、サンデーサイレンスの初年度産駒がデビューした94年以降、SS産駒が話題の中心となることが多く、皐月賞TRの弥生賞では6勝をマーク。01年には掲示板(1~5着)を独占している。SS産駒は、昨年の3歳世代がラストクロップだったが、今年はSSの血を引くアグネスタキオン、アドマイヤボス、ステイゴールド、ダンスインザダーク、フジキセキ、ブラックタキシード、マンハッタンカフェなどSS系種牡馬の産駒が多数登録している。なお、アドマイヤオーラの父であるアグネスタキオンは、01年の弥生賞馬で、Vならレース史上初の父子制覇となる。また、過去10年間で1勝の関東勢は、京成杯2着馬メイショウレガーロ(美浦・小島太厩舎)などが登録。父マンハッタンカフェは、アグネスタキオンの4着に敗れているが、さて、父の雪辱を果たすことができるかどうか。


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